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2016年03月の記事一覧

男のガレージライフを満たすTOPEAK 「Prepstand」シリーズ

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TOPEAK(トピーク)からスポーツ自転車のメンテナンスやディスプレイにプロ仕様のリペアスタンド「Prep Stand Pro」が発売されました。

topeak prepstand

作業しやすくガレージにあるだけで自転車マニアの雰囲気を感じさせる上級アイテム「Prepstand(プレップ・スタンド)」シリーズ。
最大荷重25kgで負荷の高い作業もしやすく、使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納できる自転車スタンドです。拡張アイテムやリビルトキットも充実していますのでスポーツ自転車にハマってきた方はご参考ください。

 

Prepstand ZX
・サドルやフレームを引っ掛けてバイクを持ち上げる簡易モデル。エアロ形状のフレームやシートポストには対応していません。
topeak prepstand   topeak prepstand

 

 

Prepstand Race
・フロントフォークのクイックレバーとBB(ボトムブラケット)でしっかり固定するプロも使用するスタンダードモデル。ホイールフック付属。
topeak prepstand
topeak prepstand  topeak prepstand

 

 

Prepstand Max
・BBとダウンチューブで固定する軽量モデル。重量2.4kgと「Prepstand Race」より2kg以上軽量です。

topeak prepstand

 

 

 

Prepstand Elite
・クランプ式リペアスタンド。径19-45mmのフレームをクランプで挟んで固定。クランプは360°回転し使用しやすくシンプルな最上位モデル
topeak prepstand

 

 

 

 

Prepstand Pro
新しくリリースされる最上位モデル「Prepstand Elite」にデジタル重量計がついた最強モデル。重量計は25kgまで測定できます。

topeak prepstand    topeak prepstandtopeak propstand topeak propstand topeak propstand

 

 

 

 

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<アクサリー類>

 

topeak propstand
▲ Prepstandには収納ケースが付属しています(ZXを除く)。

 

topeak prepstand
▲ 別売の小物収納ケース。Pro,Elite,Raceに取り付け可能。

 

topeak propstand
▲ 専用スタビライザー(別売)。Pro,Elite用。

・アクセサリー類はいろいろありますが対応していないモデルがありますのでご相談ください。

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knog ベルに見えないベル「Oi」 kickstarterにてクラウドファンディング開始

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サイクルショップ203でも好評の豪・メルボルンの自転車用品メーカーknog(ノグ)がkickstarterでクラウドファンディングを始めました。

knog oi

ハンドルバーに取り付けるベルで、従来のベルより突起が少ない特徴的な形状をしています。
シンプルで近未来的なデザインでスタイルを選ばない機能的なベルです。
Oi」という商品名でSNSで拡散希望のようです。

knog-oi

knogの製品ラインナップは現在ライトと自転車錠が中心でベルは過去にもありません。
日本は道交法で自転車ベルが法化されていますので、製品化されればかなりの需要が見込めると思いまます。

特にレーシングタイプのロードバイクなどにはとても似合うと思います。
法令順守といえどもロードにママチャリのベルはダサすぎです

knog-oi

追加記事はこちら

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「台北サイクルショー2016」各ブースの模様 <画像24枚>

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(昨日の続き)

各社のブースや新しい商品の模様です。

 

shimano metreashimanoはアーバンスポーツ用コンポーネント「METREA」を公開。

 

sram 1x11
▲ shimanoのライバルSRAMも「1×11」のコンポを発表。

 

taipeicycle giant▲ 一番の人気はやはりGIANT

 

taipeicycle merida
▲ マウンテンバイクのイメージが強いMERIDAはロードバイクをアピール。

 

taipeicycle tioga▲ TIOGAは27.5インチタイヤ「FASTR」を展示。

 

taipeicycle giosGIOSのクロモリロードバイク。お決まりの青いブース。

 

taipeicycle lezyineLEZYNEはGPSを展示。

 

taipei tern▲ DAHONの御曹司が始めたブランドtern。日本ではほぼ無名だが完成車ではGIANT、MERIDAに次ぐ規模のブースを出展。台北ショーではIDEAL(フジ)やGARNEAU(ルイガノ)より勢いがあったように感じます。新興メーカーがGIANT,SHIMANO,MERIDA,SRAMなどのブースがある会場の真ん中に大ブースを出展できるというだけでも驚きです。203でも取り扱いを交渉中。

taipei tern    taipei tern
▲ ternは折り畳みとクロスバイクのラインナップ。

 

kuwahara bmxクワハラのBMX

 

michelin tite
ミシュランのオフロードタイヤ。

 

Eddy Merckx
EDDY MERCKXのカーボンバイク。

 

tange yasujiroTANGEのクロモリ製ロードバイク「YASUJIRO」

 

taipei argon18 ARGON18のロードバイク。

 

bobike bobikeのベビーシート。

 

wtb tireWTBのマウンテンバイク用タイヤ。

 

BROMPTON
▲ 一世風靡したBROMPTONの折り畳み。

 

taipei saddle▲ カラフルなSELLE ITALIAのサドル「net」。

 

taipei topeak
TOPEAKの新しいUSBライト「White Lite Mini

 

bridgestoneブリヂストンのクロモリ製ロードバイク。日本のメーカーも多く参加しています。

 

elite cycle
ELITEのローラー台に乗る女性。一日中乗っているのかな?

 

microsift microshiftの11速コンポーネント。

 

 

irc tire IRCのロードタイヤ。

 

taipecycle2017来年は3月22日から25日に開催のようです。

 

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最大級の自転車見本市「台北サイクルショー2016」に行ってきた。

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1000社、3000ブランドが出展し1万人以上が参加するアジア最大の国際自転車ショー〝台北サイクルショー”こと「TAIPEI CYCLE 2016」に行ってきました。

 

大阪から飛行機で3時間、台湾の空港に降り立つと、まず自転車産業の大きな壁面広告がデカデカと出迎えてくれます。

taipei airport

台湾の自転車産業は勢いがあります。
日本人としては複雑な心境ですが、日本の自転車産業は斜陽化してきていてもはや台湾にかないません。
空港はその国の玄関口であり名刺変わりみたいなものでしょうか。
国が傾斜的に自転車産業に注力しているのがすぐに分かります。

 

taipei cycle

2016年は3月2日(水)から3月5日(土)までの4日間、
会場は台北中心部から少し離れた「南港展覧会」というインテックス大阪のような大きな会場で開催されます。メインは4階で、パーツメーカーは1階です。

taipei cycle

台北サイクルショーは年々肥大化していて、入りきれない小さなメーカーは会場の外や廊下までびっしりと出展され、2km離れた別会場なんかでも各々のブースを出展したりしています。サイクルモードの数倍の規模はあります。初日なので台湾のテレビ局も数局取材に来ていました。

taipei cycle

ジャイアント、シマノなどの世界的なビッグメーカーから国籍不明のよくわからないネジ工場まで
各社、この展示会に合わせて新商品をリリースしてきます。規模が大きく1日ですべて見て回ることはできません。

 

shimano sram

国際サイクルショーはこの台北ショー以外にユーロバイクと米国ラスベガスのインターバイクというのがあります。日本はすでに国際的に世界レベルのショーとは認知されておらず、サイクルモードは日本国内の自転車愛好家や自転車関係者のイベントになりさがってしまっています。

TANGE、DIA-COMPE、サンツアーなど日本のブランドも台湾に本社機能を移してパソコンでいうところのシリコンバレーのような存在といっていいのではないでしょうか。

 

taipeicycle2016

taipeicycle2016  taipeicycle2016

さて、会場の雰囲気はといいますと
ブースによってさまざまです。
taiwan woman

会社の規模や成熟度も違います。ショーアップしているブースもあれば、普通にブース弁当食っている出展者もいます。

「お前は日本人だな、シマノ(の産業スパイ)か?」(←実際は中国語なのでよくわからないが)

写真を撮ってると追っ払われたりすることもあれば、取材のカメラマンであふれかえっているブースもありました。

taipeicycle2016

ブースごとの模様はこちら

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