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2019年08月の記事一覧

来春堀江に開講、水野学園[自転車メカニックコース]

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堀江にあるジュエリーの専門学校 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪に来春、自転車を学べる専門コース「自転車メカニックコース」が開講されます。自転車に関することを総合的に学べる2年制のコースで、東京のサイクルデザイン専門学校の系列コースです。

hikomizuno horie

開講に先立っておこなわれたオープンキャンパスイベント「CYCLE STUDY」に招待いただき、特別に開講前の教室なども案内していただきました。新コースは、自転車の基本的な組み立てや修理の習得から研究、実習などをおこない、在学中に「スポーツバイクメカニック検定(SBM)」の受験・取得が可能になるそうです。

mizuno osaka

キャンパスはサイクルショップ203のすぐ近くで、現在ジュエリーカレッジになっているビルの1フロアが、同コースの教室となるようで、すでに自転車や専門工具が並べられていました。

hikomizuno osaka

募集は28名で、卒業後は自転車店やメーカーで活躍するように就職や独立支援体制もあるそうです。

この日のイベントは校舎と近隣のレストランの2つに会場が分かれていて、校舎では自転車部品メーカーの特別セミナー、レストランではハンドメイド自転車の特別展示&トークショーがおこなわれました。

cherubim

トークショーのゲストは、東京サイクルデザイン専門学校の顧問も務める今野真一氏(左)。今野氏は日本を代表するハンドメイドブランド「CHERUBIM」(ケルビム)を主宰し、世界でも高い評価を受けています。もう一方は自転車雑誌「サイクルスポーツ」誌の編集長の吉本司氏(右)です。

konno shinichi

今野氏は父・仁氏も名ビルダーとして知られていて、1968年メキシコ五輪を走った貴重な現車が展示されていました。

olympic roadbike

興味がある方は、入学案内を配布していますので、ご用命ください。

cycleschool guidebook

 

|| 学校法人 水野学園

住所:大阪市西区北堀江2-14-3
アクセス:地下鉄 長堀鶴見緑地線「西大橋」下車徒歩5分
電話:0120-701-777

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東京五輪まであと1年 自転車競技の問題点 -競技場問題-

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東京五輪開催まで1年をきりました。

注目している人は多くはないかもしれませんが、自転車競技は第1回のギリシャ大会から途切れることなくおこなわれています。これは体操・陸上・フェンシングの4競技だけなので、なくてはならない競技といっていいのではないでしょうか。

今大会からBMXフリースタイルが追加され、4競技11種目、男女合わせて合計22の金メダルを競う大会が、開会式翌日の7月25日(土)から最終日の8月9日((日)まで毎日行われます。

 

東京五輪の自転車競技種目

BMX
・フリースタイルパーク(男子/女子)
・レース(男子/女子)

マウンテンバイク
・クロスカントリー(男子/女子)

ロード
・ロードレース(男子/女子)
・個人タイムトライアル(男子/女子)

トラック
・チームスプリント(男子/女子)
・スプリント(男子/女子)
・ケイリン(男子/女子)
・チームパシュート(男子/女子)
・オムニアム(男子/女子)
・マディソン(男子/女子)

—————-

メダルが期待されるトラック競技 男子

強豪国はフランス・イタリア・オランダで、ロンドン大会前後からはイギリスも、かなり力をつけていて今大会も多くのメダルを獲得することが予想されます。加えて、オーストラリア・米国や他の欧州の国も毎大会メダルを獲得しています。テレビで見るとわかるのですが、勝つのは大抵、白人です。

日本はというと、

ロスのスプリントで銅、
アトランタの1kmタイムトライアルで銅、
アテネのチームスプリントで銀、
北京のケイリンで銅

今までにメダルを4つ獲得していますが、残念ながら金メダルはありません。

トラック競技は種目も多く、日本にはプロ選手が2000人以上いるため、一番金メダルに近い自転車競技といえます。一方、ロードやマウンテンバイク,BMXレースはトップ選手との実力差が大きく、入賞できれば快挙といった現状です。

当ブログでも五輪まで関連情報や動向を都度、投稿していきますので、よろしくお願いします。

 

自転車の競技場問題

自転車競技が行われる会場は各種目ばらばらで、マウンテンバイクとトラック種目は東京ではなく静岡でおこなわれます。当初は東京の臨海エリアに期間中、専用のトラック競技施設「ベロドローム有明」をつくると、説明していましたが、希望の党の小池百合子が知事になると、予算問題などを理由にこれを撤回。マウンテンバイクコースも新設されず、あわせて、東京から遠く離れた静岡で、実施することが決まっています。

石原慎太郎が都知事として君臨した時代には「東京ドームの施設を活用した、これまでの常識を覆す斬新でスマートなケイリン」を計画しましたが、残念ながら実現にはいたりませんでした。しかし、このトラック競技施設の建設は非常に重要で、メダル獲得に不可欠なのです。

velodorome

競輪やインター杯があるため、日本国内には50か所ほどトラック競技施設があります。これほど多く施設を保有してい国は、他にはありません。しかし、そのほとんどは1948~52年に造られた施設で、老朽化しています。建物が古いだけでなく、規格まで古く、今の基準では国際大会が開催できません。

日本の競輪場は、屋外のコンクリート製の一周333~500mコースで、雨の中でも競技は行われます。昔は世界大会も同様の施設でおこなわれたのですが、2000年のシドニー五輪以降は一周250mの木製の近代的な屋内競技場でしか実施されていません。この基準の施設が、日本には2011年に建設された静岡の1か所しかないのです。

屋内と屋外、木製とコンクリート製、250mと500mこれだけ違えばもう別の競技です。野球選手にソフトボールをさせているような状態で、選手は実力を発揮できません。この問題は根深いわりにマスコミや自転車業界も無関心です。イギリスも新競技場がロンドンの中心部に建設されたことでメダルが量産され強豪国の仲間入りをし、さらに周辺地区の再開発へとつながりました。競技場がある国とない国の実力差がでるのはどのスポーツでも必然です。

このような状況のなか、千葉の競輪場が改修を発表、500mの屋外バンクから国際基準の250m屋内競技場へと建て替えられることになりました。2020年完成を予定していますが、残念ながら東京五輪には間に合いません。

今のところ関西には250m屋内競技場の建設の予定はありませんが、個人的には舞洲の万博跡地にカジノと併設すれば世界的な観光収入が見込めるのではないかと思っています。

IR運営大手の米MGMリゾーツのCEOは、産経新聞のインタビューで「IRには劇場のほか、スポーツアリーナも開設。国内外から多くのビジネス客と観光客を呼び込む態勢を整える」としています。スポーツアリーナが競輪場として使用できる施設なのかどうかは分かりませんが、近隣のカジノとの差別化、低迷する競輪事業の活性化を考えると「舞洲競輪場」は妙案ではないでしょうか。


※ 日本の競輪の問題に関しては、古川岳史さんという方の「競輪文化」(2018 青弓社)という書籍に詳しく書かれていますのでそちらも参考ください。

keirinbunka

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オーストリアの新素材自転車チューブ「tubolito」

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オーストリアのウイーンで開発された超軽量のインナーチューブ「tubolito」(チューボリート)が日本に上陸ました。

tubolito

独自に開発された革新的なハイテク素材を使用し、通常のラバー製チューブと比較して約1/3の重量、約2倍の耐突き刺し強度・耐パンク性を実現しています。

cycletube

オレンジが印象的で魚肉ソーセージの包装みたいですが、手で触れた感触としてはもう少し硬く海水浴に使う浮き輪ような素材です。製造方法や素材は今のところ公開されてはいません。一体どういう素材なのでしょうか…気になります。

当ブログは2015年から始めていますが、チューブについての投稿は今回が初めてとなります。おそらく自転車チューブの開発というのは他の製品に比べ難しく、革新的な製品が出にくいんだと思います。

ラインナップはフレンチバルブのみで700c、26インチ、27.5インチ、29インチがあり、バルブ長は42mm。700cのみ60mmのロングバルブが用意されています。

 

light weight tube

 

重量は700×18~28cで40gです。
極限まで薄くした0.15mmチューブは23gですが、ディスクブレーキ専用で、リムブレーキには使用できません。

注意点としては、通常のパンク修理はできず、専用の補修パッチを使用しなければならない点です。

本体価格は4300円と驚くような値段ですが、自転車の最大の敵、パンクが半減するなら高くはないかもしれません。(個人的には高いと思う)

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