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【リリース情報】これでハンドル周りがスッキリ!クイックレリースに装着できる新しい自転車ライト「EYELIGHT」

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簡単、クイックレリースに装着できる自転車用LEDライトの登場です。

eyelight

通常、スポーツ自転車の前照灯はハンドルバーに装着します。
ハンドル周りはベルやサイクルコンピュータに占領されてライトの装着位置に困ってしまいます。

FFC「EYELIGHT」はスポーツ自転車の車軸クイックレリースに装着でき、本当に明るくしてほしかった走行路をしっかり照らしてくれます。

近未来的なデザインで白色と赤色に発光し、前後どちらでも使用できます。

eyelight

重量はわずか15gで、電池タイプとUSB充電タイプ2種類あります。電池タイプで点灯20時間/点滅60時間、USB充電タイプは点灯5時間/点滅15時間使用できます。本体価格は電池式2800円/個、USB式が3700円/個です。

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knogのマウントレスUSBライト「Blinder4」を実際に使ってみました

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「これまでにないものを作りたい」
knogの革新的な製品作りは創造的で感動させられます。

特に自転車用USBライト「Blinder(ブラインダー)」は従来の乾電池仕様のプラスチックマウント式の自転車前照灯を完全に過去の製品にしてしまいました。耐久性,デザイン,使いやすさ,コストパフォーマンス,重量,明るさ,防水性能,コンパクト….そのすべてにおいて従来の電池式LEDライトに対し優位性を打ち出した、まさに革新的商品だったのです。

試して分かった、「Blinder4」の驚くべき性能。

今回はBlinderシリーズでも定番の4灯タイプ「Blinder 4」のフロント用を実際に使用してみました。

knog blinder   knog blinder
ハンドルバーに工具なしで簡単につけることができます。クリップ式でマウントがないので昼間走行時にハンドルバーにプラスチックマウントが無駄についているなんてこともありませんし、共用もしやすいでしょう。アルミ製のフェイスはおよそ4×4cm、リチウムポリマーバッテリーを使用することによって自由な形状になりコンパクトです。重量は39gと軽量です。従来品はどうしても乾電池が重く、大きさも電池より必ず大きくなってしまいます。

knog blinder   knog blinder
スイッチを長押しすると点灯します。ノックでモードが変わり点滅となります。フロントは白い光で44ルーメン、直接見るとしばらく目が見えなくなります。照射角は120°で視認距離は800mです。明るいを越して、眩しいです。
※上の点灯中の写真はiPhone6のノーマルモードで撮影したもので、加工は一切していません。

knog blinder knog waterproof

充電が切れかかるとサイドのインジケーターが赤く光ります。5時間の充電で点灯モードで3時間、エコフラッシュ点滅モードで50時間使用できるようです。

雨でも使用できる高い防水性も自宅の風呂で確認してみました。水温40℃、水深0.5mに5分間つけてみましたが特に異常はないようです。

「OH,YEAH!!」で世の中を変える。

knogは世の中から1つでも事故をなくなるように真剣に考えBlinderのようなプロダクトを開発しているようです。それは時にオーバースペックで、ユーモアがあり、手に取った人が「OH,YEAH!!」と思わず声にしてしまうような製品です。今回、私も実際に使用してみてやっぱりknogはすごいなと思いました。

knog site
↑knogの本国サイトより

サイクルショップ203の調べでは、大阪・ミナミではなんと76.5%が自転車の夜間走行時に前照灯を使用していませんでした。夜間の無灯火自転車走行は道路交通法違反で、いくらミナミの風紀がよくないといっても、かなりはずかしいレベルだと思います。ただこれは自転車ユーザーだけの責任でなくて、ライトの販売や製造、警察の意識にも問題があるのかもしれません(注:法的にはユーザーの責任)。自転車のライトをつけることが楽しくなればきっと76.5%の人も変わるはずです。

knogはオーストラリアの企業なのですが、毎年必ずクルーが来日します。日本の街を歩き、トレンドやマーケットの調査をしています。そして、そこから得たヒントを持ちかえり、製品作りのアイデアにしているようです。

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USB充電ライトの王者 knogのBlinderシリーズの重量を比べてみた

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自転車用USB充電ライトで圧倒的な地位を築いているknogの「Blinder(ブラインダー)」シリーズ。今回は数種類ある同社のライトのうち4種6個の重量を独自に測定し比較してみました。自転車マニアにとって重量というのはわずか数十グラムでも非常に重要な要素なのです。

【測量結果】

①Blinder 4 フロント → 39g
②Blinder 4 リア   →42g
③Blinder 1フロント →16g
④Blinder 1リア    →16g
⑤Blinder ARC1.7 フロント   →101g
⑥Blinder 4V リア → 44g

※上記は本体重量です。
※価格はいずれも税込販売価格です。
※個体差あります。

 

①Blinder4 (フロント)

blinder
まずは、Blinderの代名詞「Blinder4」のフロントです。「4」というのはナンバーリングではなくLEDライトが4灯式という意味で、数あるknogのUSB充電シリーズのなかでも、最初にリリースされた革新的ライトです。

 

②Blinder4 (リア)
imageフロントと同時にリリースされた「Binder4」のリアです。リアはマウントの向きがフロントと90°変わりシートポストなどにつける仕様になっています。大きさや外観は同じですが、LEDのライトが赤色に光ります。重量もフロントさほど変わりません。インターフェイスのデザインやカラーは随時変わっていますのでので気に入ったモノがあればその時に購入した方がいいと思います。

 

③Blinder 1 (フロント)Blinder1灯タイプの「Blinder 1」は16gと最軽量です。単三電池が1本22gですので、もはや乾電池式の前照灯というのは存在価値を失ってしまっているのではないでしょうか。非常にコンパクトで「Blinder 4」の4分の1でも十分な明るさです。

 

 

④Blinder 1 (リア)image「Blinder1」のリアはフロント同じ重量でした。Blinderシリーズの特徴として、マウントレスで工具なしで簡単に取り付けができるという特徴があります。直径3センチくらいまでならフレームにも取り付けできますが、エアロ形状や変形しているパイプにつけるとシリコンラバーが切断することがあります。「Blinder 1」は他のBlinderシリーズと取り付け方や充電端子の位置が異なる為、とまどうかもしれませんが、全く難しくはありません。

 

 

⑤Blinder ARC1.7  フロントimageBlinderシリーズはほとんどコンパクトで軽量な「リチウムポリマーバッテリー」を使用しています。一方、ARCシリーズはiPhoneなどにも使用されている「リチウムイオンバッテリー」を使用しています。重量は重くなってしまいますが、セルの安定性や耐久性が非常に高くなります。フロント専用のライトで、マウントがボディの下部についているため、取り付けの際にドロップハンドルのブレーキワイヤーと干渉しにくいという特徴があります。170ルーメンと非常に明るく、ロードバイクや自転車の使用頻度が高い人向けです。

 

 

⑥Blinder 4v (リア専用)image「Blinder 4v」はリア専用ライトです。シートポストにつける際は10cmほどシートポストに取り付けスペースがあることが絶対条件となります。リフレクターがついているので、充電が切れても反射板として使用できます。

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