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【リリース情報】スマホとつながるキャットアイのサイクルコンピュータ

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自転車の走行時速や走行距離が測定できるサイクルコンピュータ、略してサイコンと言います。最近では多機能化が進み、ロードバイクユーザーはじめ多くの人が使用しています。日本のメーカーではキャットアイ社が有名です。

padrone

キャットアイから新しく発売されたCC-PA500B パドローネ スマートはブルートゥース採用のワイヤレスのサイコンです。最大の特徴はキャットアイ社のスマホアプリ「Cateye Cycling」に対応している点です。速度・心拍・ケイデンス(クランクの回転数)が測定できるだけでなく、ミラーモードでは電話・メール・SMSの着信をディスプレイとLEDで表示します。

cateyecycling

価格は¥9800(税抜)。
お得なスピード・ケイデンスセンサー(ISC-12)と心拍センサー(HR-12)がついたキットは¥24,000円(税抜)。心拍センサーのないモデルが¥16,000円(税抜)です。一部対応していないスマホもございますのでご確認ください。

*対応機種:http://www.cateye.com/data/resources/cc_phone_mail.pdf

 

 

 

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knogのシリコンワイヤーロックPartyLOCKシリーズの特徴をまとめてみました

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knogといえばUSB充電ライトBlinderシリーズが爆発的の売れていて最近はそのイメージが強いのですが、自転車用アクセサリーを多く手掛けており、医療品質のシリコンラバーロックParty LOCKシリーズはソーセージロックと呼ばれknogのポップで前衛的な社風をしめした代表的なアイテムです。

knog partylock

一見おもちゃにも見えるカラフルなシームレス・ラバーは自転車をキズつけにくい合理的なデザインというだけでなく、弾力性があり「つぶれるが、切れにくい」という革新的なアイデアが自転車錠の固定概念をくつがえした目から鱗のアイテムでした。

現在ではいくつかあるソーセージロックのうち国内で比較的容易に手に入る4種類の重量を比較して、特徴をまとめてみました。

 

PartyFRANK (パーティ・フランク)knog partyfrank
スタンダードモデルのPartyFRANKは最初に登場したモデルです。ストレートタイプ(撮影の為ねじっています)で手首に巻けるコイルバンドとスペアキーが3本ついています。登場時はかなり衝撃でした。

 

 

KABANA(カバナ)knog kabana
KABANAはインナースチールがPartyFRANKの2倍の太さがあり、他社の同レベル品の5倍の強度があるそうです。PartyFRANKと同じくストレートタイプ(撮影の為ねじっていますが、芯がしっかりしているため写真のような形状にして日常使用はできません)です。

 

 

PartyCOMBO(パーティ・コンボ)knog party combo
PartyFRANKのダイヤル版です。4桁のマイセットタイプです。

 

 

 

PartyCOIL(パーティ・コイル)knog party coil

PartyCOILは現在のベストセラーです。PartyFRANKをベースにスプリング状に形状記憶しており、およそ10cm程のとぐろになります。最長で130mmで手首やフレームにも巻きつけやすいモデルです。

 

 

 

※おまけ milkman(ミルクマン)knog milkman
ちなみにknogで一番軽い鍵はPartyシリーズではなくmilkmanというメジャー式ワイヤー錠です。あまり売れてませんけど…

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人間工学を追及したクッション性抜群のグリップ ERGON GE1

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マウンテンバイクの世界王者も使用しているグリップメーカーERGONから、人間工学を追及し高いグリップ力と疲労軽減の両立した「GE1」グリップに鮮烈なピンク色が登場しました。

ergonge1

乗車時に前傾姿勢になっているスポーツ自転車で、手首や手のひらに疲労を感じたり、ポジションが決まらない方は一度試してみてください。グリップを変えるだけで、前傾姿勢も苦にならなくなる場合があります。実際に使用したことがあるのですが、ERGONのグリップは一般的な円筒形のグリップとは使用感が全く違います。

握りやすさの秘訣は下図の二重構造にあります。

GE1

①手の回転に逆らうように配置された素材によりグリップ力が向上。
②親指への圧力を分散する形状。
③グリップコアのへこみにより手のひらのあたる部分のクッション性を確保。
④グリップコアにカットを設け、小指側によ優れたクッション性を確保。

 

長さは134mmで重量はペアで120g、カラーは5色です。
女性や手の小さい方向けのスリムタイプも製造しています。
本来はマウンテンバイクの長距離レース用に開発されたグリップですが、街乗り用にもいかがでしょうか。

自転車のグリップは製造のしやすさやコストが優先され、ERGONのように本当に使いやすさを追及しているメーカーは実に少ないという悲しい現状です。

 

 

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USB充電ライトの王者 knogのBlinderシリーズの重量を比べてみた

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自転車用USB充電ライトで圧倒的な地位を築いているknogの「Blinder(ブラインダー)」シリーズ。今回は数種類ある同社のライトのうち4種6個の重量を独自に測定し比較してみました。自転車マニアにとって重量というのはわずか数十グラムでも非常に重要な要素なのです。

【測量結果】

①Blinder 4 フロント → 39g
②Blinder 4 リア   →42g
③Blinder 1フロント →16g
④Blinder 1リア    →16g
⑤Blinder ARC1.7 フロント   →101g
⑥Blinder 4V リア → 44g

※上記は本体重量です。
※価格はいずれも税込販売価格です。
※個体差あります。

 

①Blinder4 (フロント)

blinder
まずは、Blinderの代名詞「Blinder4」のフロントです。「4」というのはナンバーリングではなくLEDライトが4灯式という意味で、数あるknogのUSB充電シリーズのなかでも、最初にリリースされた革新的ライトです。

 

②Blinder4 (リア)
imageフロントと同時にリリースされた「Binder4」のリアです。リアはマウントの向きがフロントと90°変わりシートポストなどにつける仕様になっています。大きさや外観は同じですが、LEDのライトが赤色に光ります。重量もフロントさほど変わりません。インターフェイスのデザインやカラーは随時変わっていますのでので気に入ったモノがあればその時に購入した方がいいと思います。

 

③Blinder 1 (フロント)Blinder1灯タイプの「Blinder 1」は16gと最軽量です。単三電池が1本22gですので、もはや乾電池式の前照灯というのは存在価値を失ってしまっているのではないでしょうか。非常にコンパクトで「Blinder 4」の4分の1でも十分な明るさです。

 

 

④Blinder 1 (リア)image「Blinder1」のリアはフロント同じ重量でした。Blinderシリーズの特徴として、マウントレスで工具なしで簡単に取り付けができるという特徴があります。直径3センチくらいまでならフレームにも取り付けできますが、エアロ形状や変形しているパイプにつけるとシリコンラバーが切断することがあります。「Blinder 1」は他のBlinderシリーズと取り付け方や充電端子の位置が異なる為、とまどうかもしれませんが、全く難しくはありません。

 

 

⑤Blinder ARC1.7  フロントimageBlinderシリーズはほとんどコンパクトで軽量な「リチウムポリマーバッテリー」を使用しています。一方、ARCシリーズはiPhoneなどにも使用されている「リチウムイオンバッテリー」を使用しています。重量は重くなってしまいますが、セルの安定性や耐久性が非常に高くなります。フロント専用のライトで、マウントがボディの下部についているため、取り付けの際にドロップハンドルのブレーキワイヤーと干渉しにくいという特徴があります。170ルーメンと非常に明るく、ロードバイクや自転車の使用頻度が高い人向けです。

 

 

⑥Blinder 4v (リア専用)image「Blinder 4v」はリア専用ライトです。シートポストにつける際は10cmほどシートポストに取り付けスペースがあることが絶対条件となります。リフレクターがついているので、充電が切れても反射板として使用できます。

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