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大阪府警察は、9月から年末にかけて自転車死亡事故が増加傾向にあるため、今年から9月を「自転車死亡事故抑止強化月間」に設定し自転車関連事故を抑止するための取組の強化にあたるそうです。

2015年6月から道路交通法が厳格化され自転車に対し注意喚起が強化されていたにも関わらず
大阪では自転車の信号無視による死者数が7月末までで去年1年間の死者数の倍以上の11人で全国最多となっています。

大阪は全国屈指のの自転車都市であり
自転車台数、普及率、利用率、分担率いずれも全国上位です。

一方で盗難数、前カゴひったくり件数など自転車に関する犯罪も非常に多くなっています。

2015年7月には大阪市大正区の29才の男性が道路交通法違反で摘発され、
全国で初めて自転車の安全講習の受講を命じられるなど利用者の意識も問われています。