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乾電池と充電池の両方を電源として使用できるOWLEYE「ルナ600 USB」

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最大600ルーメンという超高光度USBライトOWLEYELUNA 600 USB」が5月下旬にリリースされます。
この前照灯は明るいのが特徴なだけでなく、バッテリーが従来品と少し異なっています。

近年増えつつあるUSBのライトのほとんどはリチウムポリマーやリチウムイオンバッテリーを電源としている一方で、「LUNA 600 USB」は市販のエボルタやエネループなどの単四のニッケル水素充電池を電源として使用します。リチウムポリマーにしてもリチウムイオンにしても充電バッテリーはバッテリー寿命がありますので容易に交換できる充電池が電源というのはおもしろいアイデアです。

owleye luna600

owleye luna600

ボディのカラーはブラックとチタニウムアロイの2色、
4時間の充電で強モードで3時間、通常モードで10時間使用が可能です。
電池残量が30分以下になるとお知らせランプが光り充電の目安を教えてくれます。

防滴仕様で普通の乾電池も使用できますので、災害や停電などの緊急時に非常灯としても使用できます。取り付けは付属のシリコンブラケットで18~35mm径のハンドルバーに工具なしで簡単に取り付けが可能です。本体価格は5,400円です。

この充電方式のデメリットとしては各社総重量50g以下で前照灯の開発競争が進んでいるなか、単四電池4本の重量が50gを超えているうえに大きさがどうしても乾電池サイズよりコンパクトにならない点です。

USB充電の前照灯は多くのメーカーからいろいろな種類が発売されています。開発競争が激化する中、自転車ライトに興味のない一般ユーザーがおいてけぼりになっている現状があります。予算や使用目的が決まっているなら一度店舗にてご相談ください。目安としては
電池式で2000円台~
充電式で3000円台~
となります。

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乾電池使用ゼロを目指すエコライトメーカー、日亜化学LEDを採用した「Owleye」

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新しいライトブランドを取り扱うことになりました。
最先端の光学技術と日亜化学のLEDを採用した「Owleye」というメーカーです。

owleye

Owleyeはもともと文具メーカーでクリップなどを生産しているメーカーだそうです。
乾電池ゼロを目指すグリーンテクノロジーブランドで高性能のリチウムイオンバッテリーのみを使用する新しいメーカーです。

owleye

軽量でコンパクトなデザイン、わずか32gのどこにつけても邪魔にならないUSB充電のヘッドライトです。
日本が世界に誇る日亜化学の5灯LEDで明るく70ルーメン。2時間の充電で5時間点灯/10時間点滅します。
ボディカラーも全8色豊富です。

オールアイ

取り付けはシリコンバンドで工具不要で簡単。
充電用ケーブルも付属してきます。
本体価格2900円で2015年7月より取扱開始です。

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