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TAG: アデプト

コンパクト設計、14リンクのフォールディングロックADEPT「Eddy」

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ADEPTから使いさすさと強靭さを兼ね備えたフォールディングロック「EDDY 682」が発売されました。

adept eddy682

3.5mm厚の硬化スチールプレートを14枚繋いだ長さ820mmの自転車錠で、他のフォールディングロックよりも多いプレート数で構成されているので、取り回しがしやすくコンパクトになります。

 

adept eddy

専用ブラケットが付属していて、シートポストやダウンチューブに取り付けることができます。
施錠時は、細いポールにも無理なく沿わせることができてケーブルロックのような柔軟な取り扱いが可能です。キーは3本付属しています。

adept eddy lock

重量は755g。
フォールディングロックのベストセラーABUS「BORDO」の同クラスの重量が650~1000gなので、超軽量という訳ではありませんが、折りたたみ時のサイズが120x73x49mmとコンパクトになるため、バックパックのサイドポケットやジーンズの後ろポケットにも入れることができ、携帯性はいいのではないでしょうか。

 

本体価格は3900円
カラーはブラックのみです。

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ハンドルバーにつけない砲弾ライト風ライト ADEPT「MUTE 100 FC」

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デザインと使いやすさが好評のADEPTのUSB充電式ライトにフォークセンターに取り付けができる「Mute100FC」が発売されました。

adept mute100fc

 

キャリパーブレーキや前ラックなどを取り付けるため、ほとんどの自転車のフロントフォークにはセンター部に穴が設けられています。「Mute 100FC」はその穴を利用して取り付ける前照灯で、変形ハンドルバーやハンドルバーに取り付けスペースのない自転車にも取り付けができるアイデア商品です。

 

adept light

 

100ルーメンの1灯タイプの白色LEDで、点灯で4時間、点滅で最大18時間使用できます。

 

adept usbadept charge

 

バッテリーはリチウムイオン式でメモリー効果を気にせず継ぎ足し充電が可能、本体を台座から外し付属のUSBケーブルを使用し2時間ほどで充電が可能です。

本体は削り出しのアルミ合金で
カラーはブラックとシルバーの2色です。

 

 

adept mute

 

重量は67gと軽量で従来の電池式の砲弾型のように電池の重みで頭が垂れてくることが少なくなっています。
本体価格は4500円、2018年3月発売です。

 

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世界初!滑らかなBDSベアリング採用 ADEPT「Metropolitan」ペダル

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ADEPTから滑らかな回転の新構造BDSベアリングのプラスチックペダル「メトロポリタン」が発売されました。

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従来の自転車のペダルはボディ内に小さな鋼球がいくつも入っていて軸が回転する構造になっています。
ママチャリなどに採用されているペダルは、ほぼこのタイプで「ボールベアリング」と呼ばれています。ペダル軸を手で回すと鋼球のゴリゴリとした感覚が分かります。新車を購入時にペダルを踏みこむ度にパチパチと音鳴りがする場合は大抵はこのベアリングの精度の問題です。

新構造のBDSベアリングはポリアセタールというポリマーを使用することでボールベアリング方式ではできなかったスムーズな回転性能を低価格で実現、低抵抗でメンテンスいらず、しかも軽量という理想的なペダルです。手で回した感触はヌルっとしています。

内部がどのようになっているのか気になりますが、大胆にも内部が丸わかりのスケルトンボディの製品がラインナップされています。

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ボディ内の透けて見えている白いポリマーが鋼球に代わる自己潤滑性のあるポリアセタールで、内外に各1づつ配置されています。

このような構造は他のブランドでも数年前からみられ「DU」「2DU」方式などと言われ、目新しい方式ではないのですがBDSベアリングはポリアセタールをナットで固定し、スラント(軸に対して平行)方向への負担を強化した構造になっています。

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同社は新構造を謳っているようですが、画期的なものではなく、あくまで「DU」方式の一つで改良版(迂回発明?)といった感じの位置づけの構造だと私は考えます。

それより驚いたのはこのペダルの¥2200というボールベアリング方式とほとんど差のない本体価格です。ボディのエンジニアリングプラスチックにもいえることですが、高分子化学のテクノロジーの発達により新素材の開発が進み、全く進化するなど考えもしなかった自転車ペダルも知らぬ間にハイテクの塊に進化をとげています。 鋼球入りの金属ペダルは近い将来ノスタルジックな産物と化してしまうのでしょうか。

現状このようなハイテクノロジーのペダルが完成車に採用されているケースはあまりありませんが、ここまで低価格になってくると数年後はクロスバイクなどの中価格帯のスポーツ車などに採用されることは十分に考えられると思います。

adept metropolitan

重量は240g(ペア)
カラーはブラック,ホワイト,スモーク,クリア4色。
スモークは半透明でshimano「claris」のクランクにもマッチしそうなカラーです。

 


 

 

adept metropolitanpedal

プラスチック製に不安を感じる方は鍛造アルミ製もリリースされます。
重量は325g、本体価格は¥3200です。

 

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ポーターバイクのフロント・ラックにピッタリのバッグ ADEPT「FORWARDER」

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ADEPTからショルダーバッグとしても使用できるロールトップ2WAYフロントバッグ「forwarder」が発売されました。

adept

 

ADEPT「トラスポーター」などのポーターラックなどにストラップで簡単に取り付けられ、日常使いからツーリングまで幅広く使用できるナイロン製フロントバッグです。着脱式のショルダーストラップを使用することで普通のショルダーバッグとしても使用できます。

 

adept forwarder

 

大きさはL225xW330xH360mm、最大23ℓ収納可能で内容物に応じてロールアップして縮小が可能です。
カラーはストレートネイビーとブラックの2色。

 

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重量は530g

本体価格は6800円で2017年8月発売です。

 

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自由な自転車男女に変化と刺激を、サイクルイベント「CYCLE LETTERS」に行ってきました

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自由な自転車男女のためのサイクルイベント「サイクルレターズ」に行ってきました。

cycle letters

 

2015年にはじまり、今回で4回目となるこのイベントは、最新の自転車アイテムの紹介やトークイベント、ワークショップなどを交えて新しい自転車生活を提案していく手作り感のあるイベントで、中之島の「ライフクリエーションスペースOVE」で開催されました。入場は無料です。

ove

 

それほど広い会場ではないので会場は出展者だけでもごちゃごちゃしていました。

cycleletters 2017

 

自転車競技や自転車マニア向けではなく、普段着感覚でスポーツサイクルを楽しもうといった志向のイベントで、コーヒーや活版印刷など特に自転車には関係のなさそうなブースも出展されていました。

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最新パーツも実際に手に取ってみることができます。

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ADEPTのバイクパッキング向けフロントバッグ。初めて出展される商品ではないでしょうか。

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ハブダイナモライト標準装備のARAYAの新車種「SWALLOW PROMENADE」は5月発売予定

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自転車ブームで最近このような小規模な自転車イベントが各地で開催されています。
「サイクルレターズ」は大阪で春と秋に開催されていていますが、開催会場や日程がはっきりと決まっている訳ではありません。気になる方はイベントのウエブサイトをチェックしてください。

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