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BROOKS 150周年Anniversary Meeting in京都

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1866年にジョン・ボルトビー・ブルックスによって英国で創業されたサドルブランド「BROOKS」は今年で創業150年をむかえました。革新的なアイデアと職人による変わらぬ生産によって世紀を超えて上質でオーセンティックな商品を生み出し続けています。

今年は150周年を記念して多くの記念モデルやコラボ商品など精力的に新アイテムがリリースされています。英国からマーケティングマネージャーのジャン・マルコ氏が来日し、京都でディーラーミーティングが開催されたので行ってきました。

 

brooks helmet
まずは、イタリアのKASK社とのコラボヘルメット
左 / ISLAND ¥18,500
右/ HARRIER ¥ 26,000

brooks  2016    brooks island

それぞれMとLサイズがあり、
マッシュルームヘッド(キノコ頭)になりにくいように設計されています。

 

サドルに関してはスライドを使い徹底的に研究していることを熱弁。

brooks meeting

1928年から同社が研究しているラバーサドルがついに今シーズン製品化されました。
その名は「CAMBIUM」。
ロードバイクのデビッド・ミラー選手が使用しているハイパフォーマンスサドルです。

brooks cambium  brooks cambiumsaddle
左/ CAMBIUMカーボンレール C13 ¥26,000
右/ CAMBIUM C17 ¥18,000

 

初公開となる「COMFORT GRIP CAMBIUM」はオーガニックコットンとラバーで生産された同社らしいグリップ。ERGON社と共同開発したエルゴノミクスグリップ「GP 1レザー」も非常に興味が沸く逸品です。

brooks cambiumgrip  brooks ergon
左/COMFORT GRIP CAMBIUM  ¥5,200
右/GP1 LEATHER GRIP ¥12,400

 

 

ラインナップに本革製のバーテープは今までありましたが、ラバー製バーテープは確か今回初登場では(?)
なんの説明もなくポンとおいてありました。7色展開みたいです。

brooks bartape  brooks barend
左/RUBBER BAR TAPE  ¥5,200
右/BAR END CAP コルク製 ¥600 (写真上)
ラバー製 ¥1,000(写真下)

 

 

もちろん同社の代名詞の英国製本革サドル&サドルバッグも健在です。

brooks saddles   brooks saddlebag
左/LEATHER SADDLE  ¥14,600~
右/CHALLENGE BAG    ¥11,400~

 

 

雨合羽レベルの防水性があるというファブリックサドルバッグや小物も充実。

brooks glenbrook  brooks tools
左/ MILLBROOK  ¥20,600
右/ MULTI TOOL(限定品) ¥5,400~

 


老舗企業が多い日本でさえ30年以内に99.98%の企業が消滅してしまうそうです。
世紀を超え、国境を越え、トップブランドであり続ける「BROOKS」。
その原動力はまさしく革新と職人魂であると改めて認識させられる会合となりました。

 

サイクルショップ203が所有する戦後の古い資料に昭和初期のBROOKSの品質に関して面白いエピソードが記載されていたので紹介したいと思います。brooks in japan

….昭和時代に入るや国産品の生産はますます本格化し藤田、大東、関東、南葛各社共増産体制を取り始めたが、それでも完成車用マーク入りのもの以外は大部分ブルツクスマークを使用せざるをえなかつた。

それほどサドルといえばブルツクスというくらい有名であつたので一般補修用にはいやでもブルツクスの名をつけざるを得なかつたのである。ところがこのような日本側の態度に怒つたブルツクスでは東京出張員FWホスレー氏との間にブルツクスの商標権をめぐつて紛争が生じ使用禁止されるやらテンヤワンヤと騒いだこともあつた。それでも昭和十年頃には…

 

 

日本製サドルは1907年に藤田弥四郎によって東京で初めて生産されました。
1902年に日英同盟が締結されると英国からの自転車輸入が増加し、1907年には1000台を超える英国製自転車が輸入されました。藤田は英国から輸入された自転車の付属しているサドルのライト社、ライセット社、ブルックス社の3メーカーからブルックス社を模倣しサドルの生産を始めましたが、良質なブルックスのサドルとは似ても似つかない幼稚なものしか製造できませんでした。当時でもサドルといえばブルックスで、ライト社やライセット社もその後競争に敗れブルックスに吸収されてしまいます。

昭和初期には自転車パーツは国産化が進むのですが、サドルだけはどうしても品質でブルックスにおよばず、この資料には日本のサドルメーカー各社はコピー商品を生産し、商標権をめぐって紛争が起きるという今では考えられないエピソードが掲載されています。登場している日本のサドルメーカーがすべて倒産していることはいうまでもありませんが、ブルックスの歴史や品質が抜きんでていることを記す貴重な内容となっています。

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「台北サイクルショー2016」各ブースの模様 <画像24枚>

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(昨日の続き)

各社のブースや新しい商品の模様です。

 

shimano metreashimanoはアーバンスポーツ用コンポーネント「METREA」を公開。

 

sram 1x11
▲ shimanoのライバルSRAMも「1×11」のコンポを発表。

 

taipeicycle giant▲ 一番の人気はやはりGIANT

 

taipeicycle merida
▲ マウンテンバイクのイメージが強いMERIDAはロードバイクをアピール。

 

taipeicycle tioga▲ TIOGAは27.5インチタイヤ「FASTR」を展示。

 

taipeicycle giosGIOSのクロモリロードバイク。お決まりの青いブース。

 

taipeicycle lezyineLEZYNEはGPSを展示。

 

taipei tern▲ DAHONの御曹司が始めたブランドtern。日本ではほぼ無名だが完成車ではGIANT、MERIDAに次ぐ規模のブースを出展。台北ショーではIDEAL(フジ)やGARNEAU(ルイガノ)より勢いがあったように感じます。新興メーカーがGIANT,SHIMANO,MERIDA,SRAMなどのブースがある会場の真ん中に大ブースを出展できるというだけでも驚きです。203でも取り扱いを交渉中。

taipei tern    taipei tern
▲ ternは折り畳みとクロスバイクのラインナップ。

 

kuwahara bmxクワハラのBMX

 

michelin tite
ミシュランのオフロードタイヤ。

 

Eddy Merckx
EDDY MERCKXのカーボンバイク。

 

tange yasujiroTANGEのクロモリ製ロードバイク「YASUJIRO」

 

taipei argon18 ARGON18のロードバイク。

 

bobike bobikeのベビーシート。

 

wtb tireWTBのマウンテンバイク用タイヤ。

 

BROMPTON
▲ 一世風靡したBROMPTONの折り畳み。

 

taipei saddle▲ カラフルなSELLE ITALIAのサドル「net」。

 

taipei topeak
TOPEAKの新しいUSBライト「White Lite Mini

 

bridgestoneブリヂストンのクロモリ製ロードバイク。日本のメーカーも多く参加しています。

 

elite cycle
ELITEのローラー台に乗る女性。一日中乗っているのかな?

 

microsift microshiftの11速コンポーネント。

 

 

irc tire IRCのロードタイヤ。

 

taipecycle2017来年は3月22日から25日に開催のようです。

 

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ERGON「GE 1」グリップに新色 レーザーレモン追加

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何度か紹介している人気のERGONのグリップ「GE 1」に新色が追加されます。

ergon ge1

長時間激しいライディングでの手の疲労を最小限に抑えれくれるERGONのグリップにヴィヴィッドなレーザーレモンが追加されました。

ergon ge1  ergon ge1

これでカラーはビキニピンク , ブラック , グレー , ブルー , レッドとレーザーレモンの全6色。

ergon

 

<グリップの構造>
ergon GE1
①手の回転に逆らうように配置された素材によりグリップ力が向上。
②親指への圧力を分散する形状。
③グリップコアのへこみにより手のひらのあたる部分のクッション性を確保。
④グリップコアにカットを設け、小指側によ優れたクッション性を確保。

 

ergon ge1軽量でダイレクトな操作感を味わえる「GE 1 Slim」も同色でラインナップしています。

両タイプ本体価格は3800円、12月発売予定です。

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ベタつきにくいgueeのシリコン製グリップ「VIVI」

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夏はグリップやタイヤなどのゴム製品が激しく傷みます。
グリップは紫外線や熱だけでなく手汗で不衛生になってします。

言い換えるなら、日差しが和らぐ初秋はゴム製品の交換の季節です

 

gueeの100%シリコングリップは悪天候でも滑りにくく、汚れも落としやすいグリップです。

guee vivi

シリコングリップ「VIVI」は先部分が薄くなっていてブレーキングやハンドリングがしやすい形状になっています。

逆に内側は厚みがあり高いクッション性があります。

guee vivi

長さは130mm、重量はわずか85gです。
通常のゴム製グリップは100~200gですのでかなり軽量です。

カラーはブラック,レッド,オレンジ,ブルー,イエロー,ホワイトの6色。
本体価格は¥2,100です。

guee viviguee vivi

guee vivi  guee vivi

どうせ交換するなら傷みにくい最先端の技術のシリコン製グリップをご検討ください。

 

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グリップを握る手首の角度は148°だ!人間工学グリップ「ERGON」を実際に使ってみました。

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自転車グリップメーカーERGONによると、バックスイープ角のないフラット形状のハンドルバーでは自転車乗車時に腕は手首に対して148°になるそうです。自転車に乗っていなくても、普段と異なる手首の角度を維持したままだと疲れてしまいます。

経験のある方は多いかもしれませんが、ドロップハンドルのように持ちかえのできないストレートハンドルでは、疲れは脚からではなく手首からくるのです。長時間、悪条件ほど手のひらや手首が圧迫され、痛みや疲れがでてきます。

ERGONは見落としがちで実は非常に重要なこの事実に、真剣に立ち向かう自転車グリップメーカーです。

他社製品とはまるで違う。グリップを「科学」にしているスゴい研究!

今回は数多いERGONのラインナップの中からエンデューログリップGA1 Evoを実際に使ってみました。

カラーはホワイト,ブルー,レッド,グリーン,新色のグレーと今回使用したブラックの6色展開。

 

ergon ga1evoergon ga1evo

ergon ga1evoergon ga1evo

 

硬質のプラッチックの芯にクッション性の高いラバーが配され、4mmの六角レンチ工具(付属していませんので、ご用意ください)で固定するようになっています。

ergon ga1evo   ergon ga1evo

GA1 Evoには上下・左右があります。一般的なグリップは単なる円筒形のゴムで、このような指定のあるグリップ自体、非常に珍しいといえます。

研究、実験、また研究…..
ERGONは自転車エンデューロレースのトップ選手もサポートしています。

正直、グリップをなめてました・・・・

 

ergon ga1evo

GA1 Evoのグリップ長は134mm。ハンドルバーの水平部が端から、最低134mm以上なければ使用できません。使用中のグリップより長い場合はシフターとブレーキレバーを内側にずらしてください。一般的な自転車のグリップ長は130-135mmです。

 

ergon ga1evo

4mmの六角ネジ1本でしっかり固定されます。人間工学に基づいていて設計されていて、握ってみると吸いつくようなフィーリングでグローブなしでも滑りません。

一応、英語の説明書が付属していますが、見なくても簡単に取り付けができます。サイクルショップ203で購入いただいた方は付け替えも無料でおこなっていますのでご安心ください。

ergon ga1evo    ergon ga1evo

 

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