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TAG: サドル

サイクルモード2016の最新ガジェット&パーツ

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▷ガジェット類

lezyne gps
▲ 最注目はレザインのスマートウォッチとしても使用できるサイクルコンピュータ「GPS」。日本語対応で本体価格12000円からとお求めやすいGPS付きのサイコンです。ケイデンスセンサーなど関連製品も発売予定です。

 

 

pioneeer
▲ パイオニアのパワーメーター。今回のサイクルモードは「デジタルギアゾーン」が設けられ、インターネット接続端末が多数展示されている。

 

 

 

polar
▲ ポラールのスマートウォッチ。手首で心拍を測定できるハートレートモニター付き。

 

cateye  cateye
▲ 高輝度なキャットアイの自転車ライト。同社はじめ日本企業が多数参加している。

 

cyclebell cyclebell oi
▲ このブログでも度々紹介しているknogの新しいベル 「Oi

 

 

cycle saddle cycle saddle
▲ BROOKSは150周年記念サドル(右画像)を展示

 

 

▷ ドライブトレイン系

 

 

cyclemode shimano
▲ シマノは大ブースでドライブトレインの新型「DURA-ACE」など多数アピール

 

 

sram
▲ 米 SRAMもロードバイクパーツを中心に展示

 

campagnolo
▲ イタリアの老舗ブランド カンパニョーロ

 

diacmpe  diacmpe
▲ ダイアコンペのアルマイトカラーのブレーキ

 

 


▷ タイヤ

panaracer regacross  panaracer gravelking
▲ パナレーサーのグラベル用タイヤ「REGACROSS」「GRAVELKING」

 

 

kunieda irc
▲ リオパラリンピック銅 国枝慎吾選手の足元を支えたIRCのタイヤ

 

kenda tire  vittoria
▲ 海外のタイヤメーカー
左/ケンダ    マウンテンバイク用オフロードタイヤ等展示
右/ビットリア   ロードバイクタイヤ中心のラインナップ

 

 

 

 

▷ウエア類

ogk
▲ エアロダイナミクスと快適性を両立したOGKの「aero-R1」ヘルメット

 

pealizumi▲ パールイズミのサイクルジャージ。

 

サイクルモードも今回で12回目を迎えマンネリを打破すべく、趣向を凝らした内容で自転車マニアならずとも楽しめるイベントとなっています。しかしながら規模は縮小傾向にあり、2012年には200ページ近くあったガイドブックも本年は100ページをきってしまっています。

かつては幕張メッセとインテックス大阪の2会場で盛大に行われていたイベントも幕張メッセだけとなり、参加を見送っているメーカー増えていて毎年新商品を楽しみに見に行っている私には少し物足りない感じもしました。

規模縮小の原因のひとつに台湾で開催されている台北サイクルショーへの流出です。
近年の台湾の自転車産業の発展は目覚ましいものがあり、パソコンでいうところのシリコンバレーのように新しい企業や高い技術が次々と創出され、成功を収めています。

台北には出展するが、幕張には出展しない。

欧米、台湾のメーカーだけでなく日本のメーカーですら台北重視の気配がうかがえます。
日本の自転車製造大手のブリヂストンサイクルがサイクルモードへの出展を見送り、台北で小間ブースを出展していたのはそれを象徴しているように感じました。

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BROOKS 150周年Anniversary Meeting in京都

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1866年にジョン・ボルトビー・ブルックスによって英国で創業されたサドルブランド「BROOKS」は今年で創業150年をむかえました。革新的なアイデアと職人による変わらぬ生産によって世紀を超えて上質でオーセンティックな商品を生み出し続けています。

今年は150周年を記念して多くの記念モデルやコラボ商品など精力的に新アイテムがリリースされています。英国からマーケティングマネージャーのジャン・マルコ氏が来日し、京都でディーラーミーティングが開催されたので行ってきました。

 

brooks helmet
まずは、イタリアのKASK社とのコラボヘルメット
左 / ISLAND ¥18,500
右/ HARRIER ¥ 26,000

brooks  2016    brooks island

それぞれMとLサイズがあり、
マッシュルームヘッド(キノコ頭)になりにくいように設計されています。

 

サドルに関してはスライドを使い徹底的に研究していることを熱弁。

brooks meeting

1928年から同社が研究しているラバーサドルがついに今シーズン製品化されました。
その名は「CAMBIUM」。
ロードバイクのデビッド・ミラー選手が使用しているハイパフォーマンスサドルです。

brooks cambium  brooks cambiumsaddle
左/ CAMBIUMカーボンレール C13 ¥26,000
右/ CAMBIUM C17 ¥18,000

 

初公開となる「COMFORT GRIP CAMBIUM」はオーガニックコットンとラバーで生産された同社らしいグリップ。ERGON社と共同開発したエルゴノミクスグリップ「GP 1レザー」も非常に興味が沸く逸品です。

brooks cambiumgrip  brooks ergon
左/COMFORT GRIP CAMBIUM  ¥5,200
右/GP1 LEATHER GRIP ¥12,400

 

 

ラインナップに本革製のバーテープは今までありましたが、ラバー製バーテープは確か今回初登場では(?)
なんの説明もなくポンとおいてありました。7色展開みたいです。

brooks bartape  brooks barend
左/RUBBER BAR TAPE  ¥5,200
右/BAR END CAP コルク製 ¥600 (写真上)
ラバー製 ¥1,000(写真下)

 

 

もちろん同社の代名詞の英国製本革サドル&サドルバッグも健在です。

brooks saddles   brooks saddlebag
左/LEATHER SADDLE  ¥14,600~
右/CHALLENGE BAG    ¥11,400~

 

 

雨合羽レベルの防水性があるというファブリックサドルバッグや小物も充実。

brooks glenbrook  brooks tools
左/ MILLBROOK  ¥20,600
右/ MULTI TOOL(限定品) ¥5,400~

 


老舗企業が多い日本でさえ30年以内に99.98%の企業が消滅してしまうそうです。
世紀を超え、国境を越え、トップブランドであり続ける「BROOKS」。
その原動力はまさしく革新と職人魂であると改めて認識させられる会合となりました。

 

サイクルショップ203が所有する戦後の古い資料に昭和初期のBROOKSの品質に関して面白いエピソードが記載されていたので紹介したいと思います。brooks in japan

….昭和時代に入るや国産品の生産はますます本格化し藤田、大東、関東、南葛各社共増産体制を取り始めたが、それでも完成車用マーク入りのもの以外は大部分ブルツクスマークを使用せざるをえなかつた。

それほどサドルといえばブルツクスというくらい有名であつたので一般補修用にはいやでもブルツクスの名をつけざるを得なかつたのである。ところがこのような日本側の態度に怒つたブルツクスでは東京出張員FWホスレー氏との間にブルツクスの商標権をめぐつて紛争が生じ使用禁止されるやらテンヤワンヤと騒いだこともあつた。それでも昭和十年頃には…

 

 

日本製サドルは1907年に藤田弥四郎によって東京で初めて生産されました。
1902年に日英同盟が締結されると英国からの自転車輸入が増加し、1907年には1000台を超える英国製自転車が輸入されました。藤田は英国から輸入された自転車の付属しているサドルのライト社、ライセット社、ブルックス社の3メーカーからブルックス社を模倣しサドルの生産を始めましたが、良質なブルックスのサドルとは似ても似つかない幼稚なものしか製造できませんでした。当時でもサドルといえばブルックスで、ライト社やライセット社もその後競争に敗れブルックスに吸収されてしまいます。

昭和初期には自転車パーツは国産化が進むのですが、サドルだけはどうしても品質でブルックスにおよばず、この資料には日本のサドルメーカー各社はコピー商品を生産し、商標権をめぐって紛争が起きるという今では考えられないエピソードが掲載されています。登場している日本のサドルメーカーがすべて倒産していることはいうまでもありませんが、ブルックスの歴史や品質が抜きんでていることを記す貴重な内容となっています。

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BROOKS「CAMBIUM C15」穴あきサドルにナチュラルな新色追加

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英国老舗サドルメーカーBROOKSのオーガニックコットンサドルCambiumシリーズの穴あき加工サドル「Cambium C15 Carved」に新色ブラックトップナチュラルラバーが追加されました。

brooks c15
天然ゴムのナチュラルベースをブラックの繊維キャンバストップで覆った新色はレーシングなロードバイクから雰囲気をこだわるランドナースタイルなど様々なシーンの自転車に合わせやすい自然派サドルです。

 

brooks saddle

これで既発の ブラック, スレートグレーとあわせて
Cambium C15 Carved」は3色展開になります。

brooks cambium

穴あきサドルは通気性の向上、軽量化だけでなく
鼠蹊部の圧迫を回避し、通常のハンモックよりもしなり体への負担を減らす効果が期待できます。

シートレールはスチール製で
重量は395g
本体価格は18,600円です。

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サドルからパッドを取り払った、未来型融合サドルTIOGA「SPYDER STRATUM」

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TIOGAのスパイダーサドルに新商品が追加されました。
新サドル「SPIDER STRATUM」は、高強度のグラスファイバー補強ナイロンとエラストマーナイロンの絶妙なバランスで組み合わせられた柔剛二重のウェブメッシュによってレースから長距離ツーリングまでカバーする汎用サドルです。

tioga spyderstratum
着座時の変形によって接触部の圧力を分散させるだけでなく、前後レール端のデュアルアークフレックスで衝撃の吸収性を高めています。

レールは中空クロモリ製とカーボンの2種。
クロモリレールは高強度で重量は190g、本体価格は¥13,000。
カーボン製は超軽量120gで本体価格は¥19,000です。

カラーはそれぞれブラックとホワイトがあります。
スパイダーペダルと併用がおすすめです。

TIOGAは革新的な日本のブランドです。
SPYDERサドルのコピー商品が出回っているようですがまったくの別物です。
コピー商品は絶対に買わないようにお願いします。

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BROOKSの本革サドル「B17」の基本ラインナップ

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1879年創業以来ずっとイングランドの中部の工業都市バーミンガムのブルックスの自社工場でおこなわれている本革サドルのB17シリーズは、必ずイギリスかアイルランドの屋外育ちの牛の分厚い革を使用、40分の浸水からプレス加工2回かけ乾燥させた本革に加熱刻印と金属プレートを施し、その後金属レールと嵌合される1世紀以上変わらない製造方法です。

ロングツーリングや通勤などに使用される万能サドルで時を重ねるごとに愛用者の体になじむ逸品です。
使用開始から1週間ほどでお尻が滑り込むようなフィット感になっていきます。

モデルも数多くありますので、育てる気持ちでおひとつご検討ください。
基本ラインナップをご紹介します。

 


 

brooks b17
【型式】B17 STANDARD
【カラー】HONEY/APPLEGREEN/OCHIRE(写真)/A.BROWN/E.BLUE/RED
【重量】520g
【本体価格】14,600円
【特徴】100年以上生産されるブルックスの定番サドル。不朽の名作。


 

brooks b17
【型式】B17 SPECIAL
【カラー】BLACK/A.BROWN/HONEY(写真)
【重量】540g
【本体価格】20,000円
【特徴】コッパ―リベットをひとつひとつ打ち込むため、スタンダードの25倍生産時間がかかる。よりブルックスらしい雰囲気になっている小粋なモデル。


 

brooks b17ti
【型式】B17 TITANIUM
【カラー】BLACK(写真)/A.BROWN/HONEY
【重量】410g
【本体価格】36,000円
【特徴】チタンレールをを採用したハイエンドモデル。お値段ぐっと上がります。

 


 

brooks b17
【型式】B17 IMPERIAL
【カラー】BLACK/A.BROWN(写真)/HONEY
【重量】530g
【本体価格】16,000円
【特徴】インペリアルは1890年代に設計されたトップ部に穴をあけ乗り心地を改善したモデルです。左右の革がお尻の接点痛みを和らげます。1950年代に商品化。


 

brooks b17
【型式】B17 AGED
【カラー】TAN
【重量】520g
【本体価格】14,600円
【特徴】革をオイルでなじませてあるモデル。短期間で馴染みスタンダードとはまた違った雰囲気。


 

brooks b17
【型式】B17 S STANDARD
【カラー】BLACK/A.BROWN(写真)/HONEY
【重量】460g
【本体価格】14,600円
【特徴】女性向けのショートサイズ。


上記のほか細身の「B17 NARROW」やエコロジーな「B17SELECT」などB17シリーズだけでも数多く存在します。納期に時間がかかるモデルもありますのでご相談ください。

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