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新技術ターボ・ブースト・テクノロジーで従来品より40%の効率化、TOPEAK「Joeblow Twin Turbo」

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topeakから驚きの軽さで空気充填がおこなえる最強のポンプ「Joeblow Twin Turbo」がリリースされました。

topeak joeblow

 

ハンドルを引き上げ、太いシリンダーから細いシリンダーに空気を送り圧縮し一気に充填する新技術「ツインターボテクノロジー」採用で、従来品より40%も効率的になり、短時間で空気充填できます。

 

topeak joeblowtwinturbo

 

トップマウントの最大200psiまで測定できる見やすい空気圧メーター付き。
ホースヘッドは米仏切り替えなしでそのまま使用できる「スマートヘッドDX1」採用です。

 

topeak joeblow twinturbo  topeak joeblow turbo

大きさはL210x W280xH720で重量は3.8kgと大型です。
本体価格は17種類あるJoeblowシリーズで最高額の22,000円とかなりお高目となっています!

– –

 

<topeak Joeblow シリーズ 全17種類>

 

Twin Turbo ¥22,000 ← コレ New
② Booster  ¥18,000 ←チューブレスタイヤに最適
③ Dualie   ¥7,000 ←④+⑤の機能性
④ Fat        ¥6,000 ←ファットタイヤ専用
⑤ Mountain  ¥5,500 ←MTB専用
⑥ Ace DX    ¥18,000 ←⑦のアップグレード版 New
⑦ Ace       ¥15,000 ←2本シリンダーボディ
⑧ X.O.        ¥14,000 ←外観をポリッシュ加工
⑨ Pro DX    ¥13,000 ←金属製ヘッド採用 New
⑩ Pro        ¥9,400 ←⑨のプラスチックヘッドの旧型
⑪ Elite        ¥8,000 ←これだけ口金が両ヘッドタイプ(古いタイプ)
⑫ Turbo       ¥7,700 ← 下左写真
⑬ Sport Ⅱ ¥4,800  ←ベストセラーらしい
⑭ Sprint       ¥4,500 ←オススメ(サンプルあります)
⑮ Race         ¥4,200  ←下右写真
⑯ Max HPX    ¥4,200 ← サイクルショップ203で人気No1
⑰ Max HPⅡ ¥3,800 ← 安い

 

 

topeak joeblow    joeblow race
左/ Joeblow Turbo
右/ Joeblow Race

 

– –

topeakはこのシリーズだけでなく、TransformerシリーズやMorphシリーズなど含めて、充実の全55種類(2017月7月時点)の空気入れをラインナップしています。「Joeblow Twin Turbo」は同社最強のポンプとなります。

圧巻のバリエーションですが、topeakはポンプ専業メーカーではなく、ポンプ製造している自転車パーツとアクセサリー総合メーカーで、自転車バッグやサイクリングアプリなども開発しているメーカーです。

 

 

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2017年の台北サイクルショー最注目はTOPEAKのバイクパッキング用バッグ「LOADER」

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アジア最大級の自転車イベント台北サイクルショー
世界各地から多くの来場者を集め、今後の自転車業界のトレンドをうらなう重要なイベントとなっています。

その中で今年最も注目を集めていたのは地元台湾の自転車アクセサリーメーカーTOPEAKのブースでした。

topeak taipei

同社はポンプや工具などのサードパーティ的な自転車用品の製造で非常に評価が高いメーカーで、かゆいところに手が届いた製品を安価で数多くラインナップしています。

2017年リリースされる「LOADER」シリーズは北米を中心に流行の兆しがうかがえるバイクパッキングを体系化した新シリーズとなります。

topeak bikepacking

バイクパッキングとは、バイク(スポーツ自転車)+バックパック(アウトドア鞄)+ingを組み合わせた造語で、米国オレゴン州やアラスカなど、主にマウンテンバイクやファットバイクを使用しておこなうライトツーリングで、従来の日仏のツーリングの概念と大きく違う点は、金属製キャリアを使用せずに大型の高性能防水バッグを使用するといった点です。

topeak loader

このようなスタイルのツーリングはまだ始まったばかりで、使用するバッグ類もミシンひとつで製造されたカスタムメイドの製品しか選択肢がなく、商品は高価な上、直接的なオーダーが必要で、東アジアまで広く流通することはありませんでした。しかし、TOPEAKの「LOADER」シリーズの登場で状況は一気に変化を見せそうです。

topeak backloader
リアバッグ:最初に装備したいのはシートポストとサドルレールを使用し取り付ける大型サドルバッグ「backloader」です。サイズは6リットルと10リットルがあります。本体価格は6リットルが¥6600で、10リットル(2017年6月発売予定)が¥7700です。5kgくらいまでの重さの荷物を入れれるので、普段使用している鞄をそのままリアバッグに入れて使用することができます。
取り付けにはバッグ底とタイヤまでのクリアランスが10cmほど必要になります。

topeak toploader
トップチューブバッグ(右上):ステムとトップチューブでトップチューブ上に固定する小型バッグ「toploader」は、カメラやスマホ、菓子類などの携帯に便利。本体価格は¥3300。

フレームバッグ(中央):自転車の前三角用バッグ「midloader」は3リットルと4.5リットル用があり、基本的に重い荷物を収納します。自転車の形状によっては装着できなかったり、ボトルケージがつかなくなってしまうこともありますので注意が必要です。本体価格は3リットルが¥4400、4.5リットルが¥5500です。

 

topeak frontloader
ハンドルバーバッグ:ハンドルバーに荷物を装着すると操作性が大きく落ちてしまいます。寝袋や衣類など軽量でかさばるけれども、使用頻度の低いものを収納する「frontloader」は8リットルで画像のようにストラップを使用し荷物を保持することができます。本体価格は¥7700。

ママチャリの習慣で日本人はスポーツサイクルに「前カゴ」をすぐに装着したががるのですが、ハンドルバーバッグ以上に自転車の基本性能を損ないますので、バックローダーなどのリアバッグの使用を試し、それでも納得のいかないのでしたら、熟慮の後、最終手段として「前カゴ」は装着ください。

 

bikepacking

関係者に話を聞くと、インターバイク(米国のサイクルショー)では台北ショー以上にバイクパッキングが盛り上がりを見せていて、今後も雨後の竹の子のようにバッグメーカーが新商品をリリースしてくるのではないかと予想しているそうです。

本場の米国ではマウンテンバイクの楽しみ方の一つと考えられていますが、日本では近年マウンテンバイクの利用が減少してきていますので、グラベルロードやシクロクロス、クロスバイクなどを中心に流行するのではないかと考えられています。「バイクパッキング」という言葉自体も明確な定義があるわけではないバズワードなので、私は「ピストバイク」のように拡大解釈され、広がりをみせていくのではないかと思っています。

日本も暖かくなってきて、バイクパッキング上陸後はじめてのツーリングシーズンをむかえるわけで、どれほど日本で流行するか楽しみです。

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ツーリング車の新潮流バイクパッキング対応 TOPEAK「Front Loader」

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キャリアを使用せず大型バッグでたくさんの荷物を積載する新しいツーリングスタイルバイクパッキングという自転車の楽しみ方が日本にも今春やってきそうです。

bikepacking

 

大型で高い機能性を持つ軽量防水バッグをハンドルバーやフレームトップチューブに金属製キャリアを使用せずに装着し、サイクリングから本格的な自転車旅などをおこなうスタイルに流行の兆しが出てきています。

TOPEAKからバイクパッキング向けバッグの新シリーズ「ローダー」シリーズがリリースされ、いよいよ日本にもバイクパッキングが本格的に上陸です。

 


 

 

まずはハンドルバーに装着する「フロントローダー」バッグを紹介します。

topeak frontloader

8リットルのポリエチレン/ナイロン素材のロールクロージャ―式の防水バッグで、大きさはL150xW220xH150で円筒型をしています。

topeak  bikepacking

付属の外付けストラップを使用すれば追加の荷物を保持することができるようになっています。

重量は272g、
カラーはブラックのみとなります。
本体価格は¥7,700
2017年3月発売です。

2017年はバイクパッキング元年といっていいと思います。
トピーク「ローダー」シリーズは起爆剤といっていいアイテムですので、トレンドに敏感な方はバイクパッキングの第一人者を目指して全ラインアップを揃えてユーチューブなりSNSなりで自身のライフスタイルを拡散してみてはいかがでしょうか。日本のアウトドアメーカーや鞄メーカーも商機と考え、追随してくるとは思いますので追って紹介させていただきます。

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高弾性シリコンで様々なサイズのスマホに対応のライドケースtopeak 「Omni」

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topeakから4.5″~5.5″に対応したスマホ用ハンドルマウント「Omni Ridecase」が発売されました。

topeak omniridetopeak omniridecase

無料アプリを開発し、iPhoneやGalaxyなど様々な専用ケースを製造してきたtopeakが新しく発売した「Omini Ridecase」はエンジニアリングプラスチックに高弾性のシリコンストラップで様々なスマホに対応した汎用マウントです。

topeak omniridecase

φ22~48mmのステムにクイッククリックシステムで簡単取付が可能で、スマホケースを装着したスマホでもしっかりホールドすることができます。
地図アプリや走行記録などを活用するとサイクリングの楽しみが一段と広がります。

topeak ridecase

重量は26g、
カラーはブラックとホワイトの2色。

topeak ridecase

topeakはこちらのライドケース以外にもさまざまなケースのラインナップがあり、マウントブラケットや補修小物も充実しています。サイクルコンピュータを購入する前に一度ご検討下さい。

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拡張できる大容量トランクバッグTOPEAK「MTX TrunkBag EXP」

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TOPEAKのリアトランクバッグ「MTX Trunk」シリーズは同社のリアキャリア「Uni Super Tourist」と合わせて使用することでワンタッチで簡単に着脱が可能なポリエステル製のリアトランクバッグのシリーズです。

 

topeak trunbag

MTX クイック トラック システムというシステムでカチッと取り付けが可能で、荷ひもでしばる必要もなく非常に便利なバッグです。

topeak trunbag

新しく発売された「MTX TrunkBag EXP」は普段はトランクバッグとして使用でき、両サイドを開くことで最大16.6ℓまで拡張しパニアバッグ(サイドバッグ)になるバッグです。

topeak MTXtrunbag

topeak MTXtrunbagEXP

topeak MTX EXP

クッション性に優れた厚手のポリエステルは軽量で丈夫です。
衣料や袋類をまとめておくのに便利なバンジーコードやライト類を取付けできるクリップホルダーを装備、
安全性に配慮しサイドには3M反射テープが配置されています。

本体価格は9000円、
取り付けが難しい車種もありますのご相談ください。

topeak MTXtrunbagEXP ▲取り付け時のイメージ

 

ストラップも付属しています。取り外した際にストラップを使用するとそのままショルダーバッグになります。

topeak MTX EXP
レインカバーも付属しています。

スポーツ自転車に前カゴは全くおすすめしません。ハンドル前側の高い位置に荷を据えると自転車のスポーツ性能は根本から失われます。機動性,操作性,バランス性能,強度などあらゆる機能が著しく低下します。

日常使用でどうしても必要に感じた際はまずこちらの「MTX TrunkBag」をご検討ください。

こちらの製品がもし気にいらなくても、ハンドルの前側の高い位置ではなく、リアキャリアなどを使用して取り付けができるカゴやバッグからご検討をお願いします。とにかく、前カゴをつけると自転車開発者や製造者の努力が一気に台無しになってしまいます。じっくり煮込んだインドカレーにソースをドバドバかけるようなナンセンスなカスタムですので、くれぐれも安直に選択されないようにお願いたします。

 


MTX TrunkBag EXP」の取り付けには同社のリアキャリア「ユニスーパーツーリスト が別途必要です。

・Uni Super Tourist   ¥ 6,200

topeak rack
24″~29″,700c対応のリアキャリア。アルミ製795g。

 

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