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2018年10月の記事一覧

最長950時間、SERFAS電池式ライト「STARTER 200」

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米カリフォルニアの自転車アクセサリーブランドSERFAS(サーファス)から新しい乾電池式前照灯「STARTER 200」が発売されます。

serfas starter

USB充電式が主流になりつつあるなかで「いまどき、電池式 ?」という声がきこえてきそうですが、電池式も進化しています。「STARTER 200」は38x94x32mmのボディで最大200ルーメンの明るさ、点灯・点滅など6モードの光り方でなんと最長950時間点滅します。

 

serfas starter

電池式は非常時にも懐中電灯代わりになりますし、長距離通勤やブルべなどにも予備電池への交換が可能で安心して使っていただけます。

重量は135g(バッテリー含む)で
本体価格は2,800円。

serfas starter

実は店で接客していると自転車灯は充電式ではなく慣れ親しんだ「電池派」という方が絶対数いらっしゃいます。最近では新商品が少なくなってきていますので「電池派」の方は是非。

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防犯登録のルールが厳格化、通信販売で自転車を買うときは注意!

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自転車の安全利用の促進及び、自転車等の駐車対策の、総合的推進に関する法律 通称「自転車法」というのがあります。この法律が1994年に改正され、自転車の防犯登録が義務化となっているのは自転車を購入されたことをある方はご存知だと思います。

この法律の第12条第3項に自転車を利用するものは、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならないとあります。

bouhan

登録しなくても罰則はありませんが、自転車撤去や盗難の際の所有権の証明となるためほとんどの自転車購入者は販売店で登録します。そして、その場で登録6桁の登録番号とバーコードが書かれたオレンジ色のステッカーを自転車フレームに貼ります。登録は600円で非課税です。サイクルショップ203でもすべての購入者の方に登録をお願いしています。

bicyle number

登録用紙は上のような書式で、登録者の記入欄は氏名住所電話番号です。電話番号は携帯番号でかまいません。三枚複写でボールペンで記入します。

 

1枚目  白色   入力用  大阪府の自転車商防犯協会用
2枚目  青色   販売店用
3枚目  ピンク色   お客様控

 
| 自転車の防犯登録は通信販売が禁止されている
通信販売で防犯登録シールを添付した自転車の販売は禁止されています。防犯登録は「販売店と店頭でお客様が対面でシールを貼付して登録手続きを行うこと」としており、たとえ大阪府下であっても通信販売は禁止されています。理由としては前出の第12条第3項により各都道府県により登録方法が異なるというのと、登録データの抹消・変更が困難になてしまうためです。

登録の抹消・変更は登録の都道府県で本人が登録車両を持参し行わなければなりません。大阪で購入した自転車大阪でしか抹消・変更が出来ません。

どうしても通信販売で自転車を購入しなければならないときは、登録なしで車体を購入し通販サイトの運営に自転車をどのお店から購入したかを証明する販売証明書を発行してもらってください(保証書でも代用ができますが店舗名と連絡先、自転車を特定する車体番号の記載が必要です)。その後、自転車販売店に購入車と販売証明書を持参し登録をお願いいたします。

今までこれらの流れは徹底されていませんでしたが、平成30年9月よりルールが厳格化され、違反した登録所は防犯登録資材の配給停止処分となります。お客様にもご理解をお願いいたします。

 

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