雨の日にも安定した制動力を発揮するディスクブレーキ。かつては選手が使用するマウンテンバイクなど一部の競技車に採用されていましたが、最近ではロードバイクやシティスポーツ、ミニベロなどにも採用されるようになってきました。
ディスクブレーキは金属製のブレーキワイヤーを用いる「メカディスク」とオイルを使用する「油圧式ディスク」の2種類あります。
数年前まで、油圧式は10万円を超える高級バイクにのみ搭載されるマニア機材でしたが、シマノ「MT-200」などを採用したモデルが近ごろでは7万円台でも購入できるようになってきました。
コロナの影響で自転車の製造・入荷が不安定になっていますが、2022モデルでお手頃モデルを6台選んでみましたので、ご購入の参考にしてみて下さい。
|ディスクブレーキ採用のクロスバイク 5選
【メーカー】giant
【商品名】escape r disc
【税込価格】¥71,500
【フレーム】アルミ
【重量】11.5kg
【変速】24(3×8)速
【タイヤ】700x30c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】tektro TKD-143

【メーカー】fuji
【商品名】raiz disc
【税込価格】¥75,900
【フレーム】アルミ
【重量】10.8kg
【変速】16(2×8)速
【タイヤ】700x32c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】shimano MT-200
(2022年7月発売予定)
【メーカー】araya
【商品名】MFX -muddy fox xross
【税込価格】¥73,700
【フレーム】アルミ
【重量】11.6kg
【変速】24(3×8)速
【タイヤ】700x32c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】tektro HD-M285

【メーカー】louis garneau
【商品名】setter 9.0 disc
【税込価格】¥72,600
【フレーム】アルミ
【重量】11.7kg
【変速】24(3×8)速
【タイヤ】700x28c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】shimano MT-200

【メーカー】gios
【商品名】mistral disc
【税込価格】¥64,900~75,900
【フレーム】アルミ
【重量】11.7kg
【変速】24(3×8)速
【タイヤ】700x32c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】3仕様ラインナップ
【メーカー】raleigh
【商品名】RFT -radford traditional
【税込価格】¥86,900
【フレーム】クロモリ
【重量】12.9kg
【変速】24(3×8)速
【タイヤ】700x28c[仏式バルブ]
【ディスクブレーキ】shimano MT-200
(2023年3月発売予定)
これら紹介したバイクは、Vブレーキ仕様の原型となるモデルがあり、それのディスクブレーキ版として追加されたという経緯をもっています。どちらのブレーキが優れているのかは、人によって意見は様々ですが、価格はディスクブレーキ車の方が数千円から1万円ほど高くなっています。
紹介の6台はいずれも各ブランドの最安値のディスクブレーキ採用のクロスバイクで、GIOS「MISTRAL DISC」は油圧式とメカディスクがラインナップされていますが、他はすべて油圧ディスクブレーキです。最近ではUBERの配達用にこのタイプを選ぶ方が増えています。


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