南船場にあった「TOKYO WHEEL」が本町に移転し、リニューアルイベントがあったので行ってきました。

南船場の農林会館にあった時より増床し、明るく誰でも入店しやすい雰囲気のお店になっています。
自動車交通量の多いの本町通り沿いにあり、ビジネスマンが仕事帰りによりやすい立地です。

このお店は自転車自体は一切販売せず、ウエアやバッグ,自転車アクセサリーに特化していて、修理もおこなっていません。カジュアルウエアからレーシングジャージまで、自転車マニアだけでなく自転車に乗らない人も日常生活で使用できそうなアイテム類がそろっています。

欧州の自転車ウエアメーカー「assos」を併設、そのほかクロップドパンツや高機能ウエアなどアパレルが充実しています。

自転車通勤に便利なバックパックやおしゃれな革製品等も販売、品揃えが豊富で自転車生活に詳しいスタッフに相談しながら最適なアイテムが選べます。

大阪店以外には東京に2店舗とオンラインショップも運営されています。大阪店のあるこの場所は、以前はゴルフ用品店があったらしく、日本人の余暇の過ごし方が時代により変化している様子がうかがえます。

レセプションには自転車関連のメーカーやショップ、マスコミの方がたくさんいました。

日本は自転車は生活必需品として広く普及している反面、その多くはいわゆるママチャリでしかも低廉化しています。スポーツサイクルを楽しむ人も少しづつ増えていますが、より良い自転車生活を実現していくためには、このようなお店の必要性を強く感じました。