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安全性と放熱性を両立したABUS アーバンヘルメット「Yadd-I」

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ドイツの鍵メーカーABUSからスタイルと安全性を両立した放熱に優れたアーバンヘルメット「Yadd-I」(ジェダイ)が発売されます。

abus yadd

安全でフィット感と優れた快適性を高める伸縮性可変調整のシステムソフトチューンシステムで、柔軟な弾性エラスティックファスナーで着用書の頭の形状に自動的に適応します。

付属のバイザー、パッドは取り外して洗濯も可能で衛生的です。

abus yadd-l

小さめのベンチホールはフロントから入った空気が、リヤの大きなダクトから抜ける強制空冷システムテクノロジーで放熱性に優れた構造をしていて使用感も抜群。

abus yadd helmet

カラーはブラック、ブルー、グレーの3色
サイズはM(55-59cm),L(58-61cm)です。

abus helmet

重量はMが280g、Lが310gとなっています。

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押しても引いてもエアが入るロード用ポンプ TOPEAK「Roadie DA」

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台湾の大手自転車パーツメーカーTOPEAKから押しても引いても空気を充填できるデュアルアクションテクノロジーを搭載した携帯型ポンプ「Roadie DA」が発売されます。

topeak roadie

 

topeak dualaction

アルミ製細径シリンダーを採用し120psiの高圧までタイヤの空気を充填できるフレンチバルブ専用の空気入れです。

 

topeak roadie da

ロードバイクに採用されている仏式バルブ専用の口金でママチャリには使用できません。
長さは18.3cmで重量は95g、フレームに装着用のクランプが付属します。

topeak pump

本体価格は2200円
2018年5月発売です。

1回のポンピングでより多く空気が入れられる一回り大きめの「Roadie DAX」も同時に発売されます。

 

同社のロードバイク用携帯ポンプは最大160psiまで加圧できる製品が多くラインナップされていますが、120psiまで入れれば充分です。推奨空気圧はタイヤによって異なり、タイヤサイドに表記されていますので常に推奨圧で走行できるように管理しましょう。

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シマノ ロードバイクコンポネントR7000「105」今夏発売

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シマノがロードバイクのコンポーネント NEW「SHIMANO 105」R7000シリーズを公開しました。
発売は2018年6月頃で、2019年の完成車にも採用される予定です。

shimano 105

新型の「105」R7000シリーズは、「DURA-ACE」R9100シリーズ、「ULTEGRA」R8000シリーズで培ったテクノロジーを継承し、レースシーンだけでなく、ロングライドやファンライドなど、多様なニーズに対応でるコンポネントのようです。開発チーム以外は、まだ現物を見た人はほとんどいないため、まだ何も言える段階ではありませんが、本体価格は前モデルの5800シリーズとほぼ同じで、デザインは上位モデルに影響をうけたエルゴノミックなデザインになっています。

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■shimanoのロードコンポーネントのグレード
[高] DURAACE > ULTEGRA > 105 Tiagra > SORA > Claris [低]

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最新機能や驚きのシステムは特にないようですが、「105」は上位モデルである「DURA-ACE」や「ULTEGRA」と同様に2×11速を採用しコストパフォーマンスが高いことから非常に人気がありモデルチェンジの年はよく売れます。とりわけ、105採用のカーボン製ロードバイク(完成車)は、業界では鉄板商品とされ初心者から部活動やサンデーレーサーまで幅広く推奨されています。

 

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■ 105 R7000の本体価格 (一部)

・ST-R7000 STIレバー左右セット ¥22,990
・RD-R7000 リアディレーラー ¥5,120
・FD-R7000  フロントディレーラー ¥4,107
・FC-R7000  クランクセット ¥15,258
・CS-R7000  カセットスプロケット ¥4,750
・BR-R7000 キャリパーブレーキ 前:¥4,819 /後:¥4,295

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シマノはロードコンポのフルモデルチェンジを毎年するわけではなく、6つあるシリーズを段階的に新しくしています。2018はULTEGRAとClaris、2017はDURA ACEとSORA、2016はTiagraがフルモデルチェンジをしています。105は型式としては最も古く、2015年に5700シリーズから5800シリーズになって以来フルモデルチェンジをしていなかったので待望のモデルチェンジという訳です。

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■ shimanoのロードコンポネントの現行モデル

・DURA ACE   R9150シリーズ [2×11速]2017モデル 
・ULTEGRA  R8000シリーズ [2×11速]2018モデル
・105    5800→ R7000シリーズ[2×11速]2019年モデル
・Tiagra 4700シリーズ [2×10速]2016モデル
・SORA  R3000シリーズ [2×9速]2017モデル
・Claris  R2000シリーズ [2×8速]2018モデル

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2017年モデル以降のモデルはシリーズ名が「R+数字」となっているためTiagraの古さが目立ち、もともと10スピードと上位シリーズより1枚ギアが少なく明らかに劣って見えるTiagraが一層不人気なり、Tiagra仕様の新車を購入するぐらいなら、少し奮発して新105仕様の自転車を買った方がいいという具合になります。

ちなみに私も「105」で組んだロードバイクを乗ってるのですが(あまり乗ってないけど)、2×9速時代のコンポなので、とんでもなく時代遅れに思えてきてそろそろ買い替えようかと検討しています。

 

 

shimano r7000

発売は2018年6月下旬ごろでカラーはブラックとシルバーの2色展開です。
2019モデルの完成車は今秋くらいから登場すると思います。

 

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デジタルエアゲージを搭載したTOPEAK「TURBO MORGH DIGITAL」

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TOPEAKからデジタルエアゲージを搭載したポータブルポンプ「TURBO MORGH DIGITAL」が発売されます。

topeak turbomorgh

地面に立ててしっかりポンピングできる英・米・仏式に対応した小型空気入れで、ポンプ上部に折り畳み式のデジタルゲージが付属していて正確な空気圧が測定できます。

topeak turbomorghdigital

モニターはコイン型のリチウム電池CR2032が1個付属します。

topeak digital

携帯ポンプのゲージは小さくて見にくいのが多く本当に正確なのか不安ですが、デジタルで1桁まで表示されると安心感がでます。

重量は320gと軽量で
大きさはL350xW70と折りたたんで靴箱や収納棚サイズにコンパクトになります。

topeak pump turbomorgh topeak pump

フレーム装着用のクランプが付属し、ツーリングに携帯することもできます。

topeak 2018
ハンドルはT型になり体重をかけてフロアポンプのように使用でき、最大出力160psi(11bar)までしっかり空気が入れられます。

本体価格は8000円、
2018年4月発売予定です。

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コンパクト設計、14リンクのフォールディングロックADEPT「Eddy」

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ADEPTから使いさすさと強靭さを兼ね備えたフォールディングロック「EDDY 682」が発売されました。

adept eddy682

3.5mm厚の硬化スチールプレートを14枚繋いだ長さ820mmの自転車錠で、他のフォールディングロックよりも多いプレート数で構成されているので、取り回しがしやすくコンパクトになります。

 

adept eddy

専用ブラケットが付属していて、シートポストやダウンチューブに取り付けることができます。
施錠時は、細いポールにも無理なく沿わせることができてケーブルロックのような柔軟な取り扱いが可能です。キーは3本付属しています。

adept eddy lock

重量は755g。
フォールディングロックのベストセラーABUS「BORDO」の同クラスの重量が650~1000gなので、超軽量という訳ではありませんが、折りたたみ時のサイズが120x73x49mmとコンパクトになるため、バックパックのサイドポケットやジーンズの後ろポケットにも入れることができ、携帯性はいいのではないでしょうか。

 

本体価格は3900円
カラーはブラックのみです。

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